イオン系列店舗ヘビーユーザーはイオンJMBカードがおすすめ!

マイルを貯めることのできるクレジットカード

陸マイラーにとっては普段の買い物もマイルを貯めるチャンスです。
毎月の食費や日用品などの雑費だって、お得にマイル獲得へとつなげたいものです。
あなたは普段食材や生活必需品をどこで購入しますか。
イオン系列の店舗を頻繁に利用する方もいるのではないでしょうか。

そういう方にはイオンJMBカードがおすすめです。
こちらの記事でイオンJMBカードの特徴やメリット・デメリットを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

イオンJMBカードはこんな人におすすめ

イオンJBMカードは全員にもれなくおすすめできるカードではありません。
当然ですが、このカードを発行・利用することで大きなメリットを感じられる人が持つべきカードです。

それはどんな人かと言うと、
「普段からイオン系列の店舗で買い物していて、JALマイルを貯められる年会費無料のクレジットカードが欲しい方」です。
この条件にズバリ当てはまった方はぜひ続きをご覧ください。

イオンJMBカードの特徴

早速イオンJMBカードの主な特徴を見ていきましょう。

特徴1: 年会費無料(家族カード含む)

イオンJMBカードは年会費無料で更新料もかかりません。
初年度無料のクレジットカードはよくありますが、ずっと無料なのは嬉しいですよね。
家族カードも無料です。
生計を共にする配偶者、親、子供(18歳以上、高校生不可)であれば誰でも申し込むことができます。

すべてのカード料金の支払いは本人会員の口座から一括で引き落とされるため、それぞれのカードで支払った料金分のマイルを合算して獲得することができます。

特徴2: クレジットカード・JALマイレージバンク・WAONの三位一体型カード

イオンJMBカード1枚に、クレジットカード・JALマイレージバンク・WAONの3つの機能が備わっています。
そのため、クレジットカード機能やWAONでお買い物するごとにJALのマイルを直接貯めることができます。
カードに貯まったポイントをマイルへ移行するクレジットカードも多い中で、JMBカードならばその手間を省くことができます。

特徴3: イオン系列の店舗でお得に利用できる

イオンJMBカードの発行元はイオン銀行なので、当然のことながらイオン系列の店舗ではよりお得に買い物することができます。
詳しくは後述のJMBカードのメリットをご確認ください。

イオンJMBカードのメリット

イオンJMBカードには様々なメリットがあります。
特にイオン系列の店舗に頻繁に行く方には重宝されるカードです。
3つのメリットをご紹介しましょう。

メリット1: お得に買い物できる

イオンJMBカードホルダーならば、イオングループでお得に買い物できる日が毎月たくさんあり、通常(200円につき1マイル)よりも多くのマイルを獲得できるチャンスもあります。

お客さまわくわくデー(毎月5日・15日・25日): WAON払いの場合、200円につき2マイル
お客さま感謝デー(毎月20日・30日): イオンJMBクレジットカード払いかWAON払いの場合、すべての商品が5%OFF
ありが10デー(毎月10日): WAON払いの場合、200円につき5マイル

さらに55歳以上の方限定で、毎月15日もお得に買い物を楽しむことができます。
G.G感謝デー(毎月15日): イオンJMBクレジットカード払いの場合、イオングループでの買い物が5%OFF
※イオンJMBカードのWAONでの支払いの場合は5%OFFの対象外

つまり0か5の付く日にイオン系列店舗でお買い物すると、通常よりもお得に商品を購入することができ、マイルも貯まりやすいということですね。
対象日にまとめ買いすることでより効率よくマイルを貯めることができます。

メリット2: お得に映画を見ることができる

イオンシネマで映画鑑賞する場合、映画料金が1,800円から1,500円に300円割引されます。
同伴者1名まで割引となるため、二人で行けば600円の割引です。

さらに、「お客さま感謝デー」である毎月20日・30日はカード会員本人に限り、映画料金が1,100円となります。
一人で行く場合も、友人、交際相手、配偶者と行く場合も、お得に映画鑑賞することができるのです。

メリット3: 毎月5マイルが自動付与

Web明細に登録するだけで利用金額に関係なく、カード利用あった月に5マイルがプレゼントされます。
1年間に60マイルですから、通常の200円に1マイル換算で考えた場合、12,000円分のマイルが自動的に貯まるということです。

月単位で考えると小さく見えるマイルも、年間で見ると無視できないマイル数です。
毎月引き落とされる公共料金やスマホ代をイオンJMBカードで決済すれば、このマイルの取りこぼしを防ぐことができますね。

メリット4: JALタッチ&ゴーが利用できる

イオンJMBカードはJMB ICカードの機能を備えているため、JALタッチ&ゴーを利用することができます。
JALタッチ&ゴーとは、空港でのチェックイン手続きが不要で、保安検査場へ直行できるサービスです。

イオンJMBカードをかざすだけで改札機を通過することができるため、航空券と搭乗券代わりに利用することができるのです。
空港での待ち時間は煩わしいものですが、イオンJMBカードがあれば時間短縮につながります。

イオンJMBカードのデメリット

これだけ多くのメリットがあるイオンJMBカードですが、いくつかのデメリットもあります。
申し込む前にこちらのデメリットについてもご確認ください。

デメリット1: WAONへのチャージ・オートチャージはマイル還元対象外

イオンJMBカードの場合、WAONへのチャージ・オートチャージ時はマイルが付与されません。
このデメリットをわかりやすく説明するために、別のカードを例に出しましょう。
イオンセレクトというクレジットカードの場合、WAONへのオートチャージで200円につき1ポイントが加算されるようになっています。

オートチャージとは、事前に設定したWAON残高を下回ったときに、同様に事前指定した金額分を自動的にチャージする機能です。
これによりオートチャージ時とWAONでの商品を購入時両方のタイミングで、ポイントを獲得することができるのです。
言わばポイントの二重取りが可能なのです。

これを知っている人からすると、イオンJMBカードのポイント還元率が低く映ります。
一方イオンセレクトにはJALマイルを直接貯めることはできないデメリットがあります。

デメリット2: JAL搭乗時のボーナスマイルが付与されない

普通のJALカードであれば、JALの飛行機に搭乗することでボーナスマイルを手に入れることができます(加算されるマイルはカードの種類によって変動します)。
さらに年に1回でもJALに搭乗すれば、毎年1,000~2,000マイルもプレゼントされます。

しかし、イオンJMBカードの場合は、これらのボーナスマイルが付与されないのです。
飛行機に乗ること頻度が少ない方はデメリットと感じられないかもしれませんが、一年に一回以上乗る方は気を付けたいデメリットです。

まとめ

イオンJMBカードの特徴やメリット・デメリットを解説しました。
もしイオン系列店舗を普段よく利用していてJALマイルを貯めているにもかかわらず、イオンJMBカードを持っていないならば、お得に買い物したりマイルを貯めたりするチャンスを逃しているかもしれません。
他にイオン系のクレジットカードをお持ちの場合は別ですが、そうではない方はこの機会に申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

年会費・更新費無料で、家族カードも3枚まで発行可能。0や5が付く日など、月に何度もお得にショッピングすることができるイオンJMBカード。日頃の買い物でちょっとした工夫をしながらマイルをコツコツと貯めていくごとに、特典航空券交換の夢に近づいていきますよ。